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地域と共生するセンターを目指して / AVC日高、AVC関西 稼働

地域と共生するセンターを目指して / AVC日高、AVC関西 稼働

地域と共生するセンターを目指して / AVC日高、AVC関西 稼働

内容はすべて掲載日・更新日現在のものです。/2018年8月1日更新

アスクルでは、2018年5月期、新たな2つの拠点の稼働を開始しました。
2017年4月、アスクル初の一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」専用の物流センターとして稼働を開始した、「ASKUL Value Center日高(アスクルバリューセンター日高/AVC日高)」。 そして、2018年2月に全面稼働を開始したのは、アスクル8番目の物流拠点にして、最大・最新鋭の基幹物流センターとなる、「ASKUL Value Center関西(アスクルバリューセンター関西/AVC関西)」。AVC関西はアスクルの法人向けサービス「ASKUL(アスクル)」と、「LOHACO(ロハコ)」双方の物流を担うだけでなく、アスクルが目指す「Open Platform by ASKUL(OPA)」を実現する拠点として進化を推進する役割も担っています。

新たな2つの拠点、AVC日高、AVC関西/物流高度自動化

● 「ASKUL Value Center日高」(埼玉県日高市)

ASKUL Value Center日高 AVC日高は、2017 年2 月に発生した火災により、LOHACO の東日本向け基幹センターであった「ASKUL Logi PARK 首都圏」(ALP 首都圏)の出荷能力を失ったことを受け、新たな物流拠点として、新設されました。
「アスクル初のLOHACO専用物流センター」として、お客様ご要望の商品の品ぞろえを倍増・充実するとともに、LOHACOに特化した設備・運営を構築し、GAS(仕分け支援システム)、I-Pack(自動梱包システム)等を順次導入することで、生産性の向上にも取り組んでいます。
 同施設は、免震構造やバックアップ電源や井水設備の採用等、BCP面にも配慮された物流センターでもあります。また、ALP 首都圏に就業していたスタッフの意向を踏まえ、希望者の雇用を継続するなど、地域の信頼獲得と安心して働ける職場づくりを目指しています。

   

● 「ASKUL Value Center関西」(大阪府吹田市)

ロボット
「ASKUL Value Center関西
一方、AVC関西は、西日本の物流最適化を実現する物流センター、として、約5万坪の延床面積に最先端の物流設備を導入。将来的には年間1,000億円規模の出荷能力を有します。
同センターでは、「人が歩かない物流センター」をコンセプトに、自動倉庫や3D搬送ロボットを大規模導入(*)し、業務の自動化・省人化、それによる商品在庫効率や作業生産性の向上を図っています。また今後、同拠点において、ロボットの本格的な導入を進め、さらなる生産性の向上とeコマース物流における最適なロボティクスモデルの実現に向けた研究開発を進めていきます。
*「GTP(Goods To Person)システム」を大規模導入

また、AVC関西も、免振構造などのBCP面への配慮とともに、全館LED照明や屋上太陽光パネル設置、多層式車路の3D換気システム、浄化槽排水の中水利用、井水利用や雨水利用など、環境配慮の施設・建物となっております。

「AVC」に込めた想い、働きやすい職場

● 「ASKUL Value Center」、「OPA(Open Platform by ASKUL)」の推進

「ASKUL Value Center」という名には、デジタルマーケティングとリアルマーケティングの融合を実現するプラットフォームとしての機能を実現しようという意思が込められています。
※「デジタルマーケティング」:「LOHACO EC マーケティングラボ」の活動を通じ、メーカーと共に取り組んできたEC ならではのマーケティングであり、Web サイト上のリコメンド、販促企画、メルマガ、広告配信など。
※「リアルマーケティング」:ビッグデータを活用してメーカーサンプル品やチラシ・リーフレットの同梱発送の効果的な実施など

一つの箱の中に、様々な価値を詰めてお客様にお届けする~one box multi value~という想いを込めて、アスクルは、この新発想の物流センターを「ASKUL Value Center」と名付けました。
さらに、アスクルが目指す「Open Platform by ASKUL(OPA)」、当社の強みである物流とマーケティングのプラットフォームを外部提供する事業/物流シェアリングの取り組みでは、メーカーやマーケットプレイス出店者との在庫共有化や、LOHACO商品とメーカー商品の同時・同梱配送などにより、物量密度・効率の向上を図っています。
アスクルは「AVC」を、お客様とメーカーとの接点をより強化するプラットフォームとして機能・進化させていくとともに、効率的で無駄のない社会最適なeコマースの実現を目指していきます。

● 働きやすい職場づくり

従業員用のカフェテリア(AVC関西)
従業員用のカフェテリア
(AVC関西)
また、AVC関西においては、最寄りの駅から徒歩通勤できるなど地域の雇用創出への好影響が期待されるほか、厨房設備付きのカフェテリアを設けて、従業員に温かい食事を無償提供するなど、働きやすい職場作りにも注力しております。
快適な職場環境の提供は、人材採用や優秀な物流スタッフの定着率向上の面でも好影響に繋がるものと考えています。

より一層の安全への配慮。地域と共生するセンターを目指して

● 防災への誓い・安全への配慮

AVC日高での大規模総合消防演習の様子(2017年6月)
AVC日高での
大規模総合消防演習の様子
(2017年6月)
アスクルでは、2017年2月の物流センター火災に対する反省・確認事項を元に、再発防止・継続的な改善に取り組んでいます。具体的には、各物流センターにおいて、消防設備等の稼働確認チェックおよび必要に応じての増強、初動対応のマニュアル化および地域消防と連携した訓練などを実施・徹底しております。
特に、新設物流センターとなるAVC日高およびAVC関西においては、各拠点の消防局と連携しての大規模消防演習を実施し、地域の安全・安心の確保に努めています。

● 災害時協定の締結、地域と共生し地域に貢献するセンター

当社社長岩田・吹田市 後藤市長
当社社長岩田・吹田市 後藤市長

日高市 谷ケ﨑市長・当社社長岩田
日高市 谷ケ﨑市長・当社社長岩田
防災に万全を期すことに加え、地域との共生を促進するため、2018年1月には、吹田市(AVC関西所在地)、日高市(AVC日高所在地)と災害時協定を締結しました。災害発生時には、各物流センターにおける在庫商品から市の協力要請に応じて、食糧や生活必需品等の救援物資を提供する協定です。加えて、吹田市では、市外等から搬入される救援物資の輸送拠点として物流センターを提供・活用することも想定しています。

アスクルでは、これからも、「地元の皆様に、安全・安心な物流センターとして信頼いただき、地域に対して貢献していきたい」という想いの下、働きやすい職場づくりと、災害時に地域の「ライフライン」としての役割を果たすなど、、<地域と共生し、地域に貢献する物流センター>を目指してまいります。

DATA

名称 ASKUL Value Center 日高 ASKUL Value Center 関西
外観 ASKUL Value Center 日高 ASKUL Value Center 関西
ポイント アスクル初のLOHACO専用センター アスクル最大・最新鋭の物流センター
稼動開始 2017年4月 2018年2月 全面稼働
概要 ●所在地: 埼玉県日高市大字上鹿山字茗荷沢792 番1 外
●敷地面積: 約43,000 ㎡(約13,000 坪)
●延床面積: 約85,700 ㎡(約25,900 坪)
●賃借面積: 約46,200 ㎡(約13,700 坪)
●建物階数: 地上5階建(1-3 階を賃借)
●所在地:大阪府吹田市岸部南3-34-1
●敷地面積: 約75,000 ㎡(約22,000 坪)
●延床面積: 約165,000 ㎡(約50,000坪)
●賃借面積: 約146,000 ㎡(約44,000坪)
●建物階数: 地上4階建(全棟賃借)

<関連プレスリリース>

●2017年4月25日 「ASKUL Value Center 日高」新設
http://pdf.irpocket.com/C0032/wReJ/eVeC/kMKb.pdf

●2017年9月7日 アスクル最大の物流拠点「ASKUL Value Center 関西」竣工
http://pdf.irpocket.com/C0032/aRgx/BPwv/pATP.pdf

●2018年1月12日 アスクル、日高市と「災害時の食糧等の提供に関する協定」を締結
http://pdf.irpocket.com/C0032/u3wX/ShoX/nt97.pdf

●2018年1月19日「ASKUL Value Center関西」開所式・吹田市と災害時協定調印式を実施 http://pdf.irpocket.com/C0032/u3wX/M71t/ZVgU.pdf

アスクル株式会社 CSR推進