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1 box for 2 trees project

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アスクルのインドネシア産コピー用紙から広がる環境取組 アスクルのインドネシア産コピー用紙から広がる環境取組

インドネシアの森の再生

2024年、アスクルはコピー用紙の生産地であるインドネシアの森を再生する活動への支援を始めます。
実施面積は100haで東京ドーム約21個分。自然林を守ることで、生態系の保護や地域雇用の創出への影響、その他副次的な効果としてCO₂の吸収も確認をしてまいります。

荒廃した土地をもう一度森に。
植林や保全作業を行う現地スタッフ。
野生動物が戻り生態系の保護に。
森林再生の概要
対象地区 インドネシア スマトラ島リアウ州ミナス・タフラ地区
植林本数目標 50,000本(1haに500本)
植林面積目標 100ha(東京ドーム約21個分)
効果 生態系の保護、地域コミュニティの生計向上、その他副次的な効果としてCO₂吸収(植林木の生存率を100%と仮定した場合、5年後に累計1,100トンの吸収見込み)
現地での活動実施者 ベランターラ環境保護基金
活動場所管理者 リアウ州環境林業庁 ミナス・タフラ森林管理局

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植林本数

2010年10月~2025年2月時点
2億4516
現在の植林面積は
17万5,441ヘクタール
おおよそ
“東京ドーム” 3.7万個分個分に
相当します!

「産業植林報告書」のご発行
- ご購入いただいたお客様へ

アスクルではお客様のご購入量に応じた
産業植林報告書の発行を行っております。
ぜひ貴社のサステナビリティ報告にご活用ください。

以下のリンクから必要事項をご入力し、お申込みください

  • ASKULご利用の方

    こちらから必要事項をご入力の上、お申込みください

  • SOLOEL ARENAご利用の方

    ソロエルアリーナにログイン後、右上の「各種お手続き」内にある「海外製コピー用紙 産業植林報告書の発行」よりお申込みください

プロジェクト概要

「植えて、育てて、収穫する」

アスクルのインドネシア製コピー用紙A4 5,000枚には原材料となるアカシヤやユーカリの木が1本必要です。
そこで、インドネシア生産のアスクルオリジナルコピー用紙を1箱ご購入の場合、お客様の購入代金の一部が消費された原材料以上である、2本の産業植林につながり、それらが持続可能な原材料になりえることを確認する取り組みを2010年8月から行っています。
この取り組みはSDGsの「⑬気候変動に具体的な対策を」と「⑮緑の豊かさも守ろう」に該当します。

1 box for 2 treesのサイクル
~1 box for 2 trees project の記録~
  • 2010年
    2010年
  • 2011年
    2011年
  • 2012年
    2012年
  • 2013年
    2013年
  • 2014年
    2014年
  • 2015年
    2015年
  • 2016年
    2016年
  • 2017年
    2017年
  • 2018年
    2018年
  • 2019年
    2019年

CO₂排出量削減への取組

一部商品については生産・物流の最適化を進め、使用する再生エネルギー(原料の木材を製品にする過程で発生する黒液・樹皮など)の比率を上げることで、アスクルオリジナルコピー用紙(スーパーホワイト+及びスーパーエコノミー+)のライフサイクル全体(原材料調達から消費・廃棄まで)における1年間のCO₂の排出量は、これまでと比較し1年間で177,000tCO₂e削減されます。今後も引き続きCO₂削減に向けて取り組んでまいります。

コピー用紙生産時に排出されるCO₂削減量が自動車燃料によるCO₂排出量の36,950台分に相当
  1. ※比較対象:2021年の対象製品生産時の排出量
    対象エリア:福岡、名古屋、大阪、横浜より順次展開予定

コピー用紙ができるまで

動画で知る生産地の様子

アスクルのコピー用紙ができるまで

生産地であるインドネシアの様子と生産工場の様子を動画でご紹介します

植林地ツアーコピー用紙工場見学

コピー用紙工場見学 インドネシア製のアスクルオリジナルコピー用紙がどうやってできているのか?少しご紹介いたします。

  • 原木を運ぶ
  • 小さく砕く
  • ドロドロにする
  • 平らに延ばす
  • 乾かす
  • 切る
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植林地ツアー植林地ツアー

植林地ツアー アスクルオリジナルコピー用紙の原材料を作っているインドネシアの植林地を、PHOTOブログでご案内!

  • 苗をつくる
  • 苗を植える
  • 手入れする
  • パトロールする
  • 「木の畑から収穫」
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コピー用紙のトレーサビリティ

アスクルオリジナルコピー用紙は、お客様のお手元に届いたロット番号から、トレーサビリティをたどり、どんな木からコピー用紙が作られたのかがわかります。

アスクルオリジナルコピー用紙 ロット番号でわかるトレーサビリティ
  • コピー用紙
  • ミニロール
  • パルプ
  • パルプ
  • 木材
  • 植林木

コピー用紙のロット番号

皆様のお手元にあるコピー用紙に刻印されたロット番号は、カッターサイズと呼ばれる機械で巨大なトイレットペーパーの形をしたミニロールを断裁してコピー用紙に加工・包装する時に押されます。

このロット番号から、加工日と使われたミニロールのロット番号が分かります。1日で、A4サイズのコピー用紙が約35万冊分作られます。

ロール紙のバーコード

ミニロールは、抄紙機によって作られる紙の原反(ジャンボロール)を小さく加工したものです。1本のジャンボロールからは、約20本のミニロールができます。ミニロールのロット番号から、紙の原反の生産日と、使われた原料であるパルプの管理番号が分かります。

パルプ紙の管理番号

パルプはスマトラ島にあるパルプ工場からジャワ島にある製紙工場に運ばれますが、製紙工場で管理しているパルプの管理番号とパルプ工場の出荷記録をつけあわせることで、パルプ工場での生産記録にさかのぼることができます。

パルプ紙のロット番号

パルプのロット番号は、パルプ工場で生産された時に刻印されます。

パルプは、原料となる木材を小さくチップ状にして、じっくり煮込んで紙を使うのに必要な繊維を取り出したあと、繊維をシート状に乾燥させたものを何枚も重ね、一つの塊として管理します。

木材の皮や、繊維以外の成分(黒液など)は、捨てずに全て機械を動かすバイオマス燃料として有効利用します。

パルプのロット番号から、パルプの生産日と使われた原料の木材の管理番号が分かります。

木材の証明書

木材の証明書からは、木材の種類、森林認証や合法性認証の有無、納入日が分かります。

木材の合法性証明書・サプライヤー証明書・パルプ工場受領書

植林会社から納品される時には搬入される木材と納品書を細かくチェックして、違法伐採品が含まれていないか、植林地のどの区画で収穫された木材なのか、植林会社から指定を受けたトラック(または船)と運転手が納品をしているのかどうかを確認します。

2013年から違法に伐採された木材の混入を禁止したことで、製紙メーカーグループが保全している自然林での違法伐採などによる滅失率は、年平均5%から2020年には1%未満にまで大きく改善しました。

植林地の証明書

パルプ工場に運ばれる木材は、インドネシアの植林会社で育てられた植林木で自然林は使われていません。苗床で3か月ほど苗を育てたあと、植林されて約6年間で30メートルほどに成長し、収穫されます。6区画に分けた植林地に毎年1区画ずつ植林することで、原料となる木材が毎年安定的に収穫されます。

各植林会社は、国際的な森林認証制度であるPEFC認証や国が定めた木材の合法性認証を取得し、認証証明書や環境アセスメントの結果も公開しています。

アスクル株式会社 CSR推進部

対象商品・PEFC認証について

対象商品・PEFC認証について

アスクルのインドネシア産コピー用紙はPEFC認証を取得しています

PEFCは国際的な森林認証で、各国にある森林認証制度を国際的な基準に鑑み
お互いに認め合うための枠組み。
認証森林面積は2.9億万ha、CoC認証件数は12,716件にまで普及しています。(2024年3月末時点)

※最新の数値はこちらからご確認ください→
世界の国別PEFC認証林面積・COC数実績

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アスクル株式会社 メディカル部, アスクル株式会社 CSR推進部, 株式会社ディ・エフ・エフ