アスクル株式会社と、アスクルグループ会社である嬬恋銘水株式会社は、嬬恋村で取水した地下水をミネラルウォーターとして製造・販売している背景から、嬬恋村の森林整備活動に参加しています。
群馬県・嬬恋村での「森林整備連携協定」
アスクルは、2023年8月にアスクル、嬬恋銘水株式会社、嬬恋村の3者で「アスクル・嬬恋銘水・嬬恋村の森林整備連携協定」を締結しました。
「次世代につなぐ地球環境への貢献」をマテリアリティに掲げるアスクル、四阿山(あずまやさん)の豊富な水資源による製造販売を手掛けているアスクルのグループ会社・嬬恋銘水が、嬬恋村の森林をはじめとした環境保全や地域活性化に寄与することを目的としています。
■協定における各者の目的
嬬恋村 |
- 第三者との協働による村有林における森林整備
- 村有林の治山治水効果の維持と向上
- 植樹祭開催など企業との関係強化による地域活性化
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アスクル |
- 嬬恋村での植林を通して環境保全の取り組みを推進
- 森林保全活動を通じた生物多様性への取り組みの強化
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嬬恋銘水 |
- 持続的な水資源の利用のための取り組みの実施
- 嬬恋村での認知度向上
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森林整備活動「嬬恋グリーンプロジェクト」
2024年5 月、群馬県嬬恋村とともに、嬬恋村の森林整備活動「嬬恋グリーンプロジェクト」の第一歩として「アスクル・嬬恋銘水の森」(群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原)にて初めて植樹を行いました。
植樹には、嬬恋村・熊川村長、嬬恋銘水・豊田社長、アスク ル・玉井取締役ら総勢 34 名が参加し、ミズナラ(2,250 本)、イタヤカエデ(250 本)の苗木を植樹しました。
アスクルは今後も、事業活動を通じ生物多様性の保全を含む環境課題、社会課題の解決に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
■「アスクル・嬬恋銘水の森」整備計画(2024年4月~2025年3月)
森林の名称 |
アスクル・嬬恋銘水の森 |
整備対象森林の所在地 |
群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原 |
樹種(本数) |
ミズナラ(2,250 本)、イタヤカエデ(250 本) |
森林整備の手法 |
更新伐・植林・地拵え・獣害対策・下刈 |
森林整備面積 |
1.0 ha |
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