アスクル健康経営宣言
アスクルは、働く仲間や家族一人ひとりが、
心身ともに安心・安全であり続けるよう、
健康な環境づくりをさらに推進していきます。
また、商品やサービスを通じて、
お客様の健康で快適なくらしに寄与します。
これらの取り組みによって、
ステークホルダーの皆様の期待に応え、協力し合いながら、
仕事場とくらしと地球の明日に「うれしい」を届け続けます。
2024年9月 代表取締役社長 CEO 吉岡 晃
アスクルは、健康経営の普及促進に向けて経済産業省及び日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題や日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
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*基本的に「健康投資」と「健康投資施策の取組状況に関する指標」は1対1で対応する。しかし、中には複数の「健康投資施策の取組状況に関する指標」に対応する「健康投資」も存在するため、そのような「健康投資」を「様々な効果に関連する健康投資」とする。
※2025年10月実績 「セルフケア研修」 対象者:961名 受講率:91.7%
※2024年9月 実績:管理職参加必須、参加者:333名
アブセンティー イズムロス |
プレゼンティー イズムロス |
ワーク エンゲージメント |
対象者数 | 回答者数 | 回答率(%) | |
---|---|---|---|---|---|---|
2024年5月期 (2023年度) |
2.4時間/月 | 80.7% | 48% | 960 | 943 | 98.2 |
2025年5月期 (2024年度) |
1.8時間/月 | 79.8% | 43% | 962 | 956 | 99.3 |
アスクルには、多様な働き方を実現するための様々な制度があります。
制度名 | 概要 |
---|---|
エデュケーションサポート休職 | MBA取得や語学研修のための海外留学、国内の大学や大学院に通うなど、能力開発を実現し、社外でも通用する専門性やスキルを身につけるための休職制度。 |
ボランティアサポート休職 | 社会福祉活動、環境保全のための活動、国際/海外協力、文化・芸術交流、教育・スポーツ振興、災害援助、地域社会振興等、公共の福祉の推進に資する活動をするための休職制度。 |
セカンドライフサポート休職 (50歳以上が対象) |
将来の人生をより充実した形で迎えられるよう在職中からその軌道を作るための休職制度。 |
アスクルでは、従業員が家庭と仕事を両立できるよう、さまざまな制度や環境の整備を進めています。介護が必要な家族を持つ従業員には、通算1年の介護休業や短時間勤務制度を提供し、柔軟な働き方を支援しています。子育て中の従業員には、子どもが2歳になるまでの育児休業や、小学校4年生の4月20日までの短時間勤務制度が利用可能で、子どもの看護の際も小学校卒業まで必要な日数の休暇が取れます。テレワークやフレックス制度の導入により、さらに柔軟な働き方が可能になり、男性従業員の育児休業取得も増加しています。今後も、従業員が安心して家庭と仕事を両立できるよう、制度の充実や社内セミナーを通じて支援を続けていきます。
2024年3月、アスクル豊洲本社で「ファミリーデー」が開催されました。このイベントは、従業員のご家族に会社の仲間や職場を知ってもらい、日頃の感謝の気持ちを伝え、アスクルをもっと好きになってもらうことを目的としています。
当日は、参加者が多様な体験を通じて「アスクルを知る」ことができるように、30種類のアクティビティが用意されました。名刺交換や社長との記念撮影、部活動や企業活動の紹介、物流ラジコン操作やコールセンター体験、会社の理念や取り組みを学ぶことができるオフィスツアーなどを体験しながら、働く人とそのご家族が直接触れ合う場が設けられました。
このイベントを通じて参加者からは、アスクルファミリーの一体感や、アスクルへの愛着を新たにしたという声が寄せられ、従業員とその家族が一緒になってアスクルを体験できる機会となりました。