アスクル健康経営宣言
アスクルは、働く仲間や家族一人ひとりが、
心身ともに安心・安全であり続けるよう、
健康な環境づくりをさらに推進していきます。
また、商品やサービスを通じて、
お客様の健康で快適なくらしに寄与します。
これらの取り組みによって、
ステークホルダーの皆様の期待に応え、協力し合いながら、
仕事場とくらしと地球の明日に「うれしい」を届け続けます。
2024年9月 代表取締役社長 CEO 吉岡 晃
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*基本的に「健康投資」と「健康投資施策の取組状況に関する指標」は1対1で対応する。しかし、中には複数の「健康投資施策の取組状況に関する指標」に対応する「健康投資」も存在するため、そのような「健康投資」を「様々な効果に関連する健康投資」とする。
アスクルには、多様な働き方を実現するための様々な制度があります。
制度名 | 概要 |
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エデュケーションサポート休職 | MBA取得や語学研修のための海外留学、国内の大学や大学院に通うなど、能力開発を実現し、社外でも通用する専門性やスキルを身につけるための休職制度。 |
ボランティアサポート休職 | 社会福祉活動、環境保全のための活動、国際/海外協力、文化・芸術交流、教育・スポーツ振興、災害援助、地域社会振興等、公共の福祉の推進に資する活動をするための休職制度。 |
セカンドライフサポート休職 (50歳以上が対象) |
将来の人生をより充実した形で迎えられるよう在職中からその軌道を作るための休職制度。 |
アスクルでは、社員が家庭と仕事を両立できるよう、さまざまな制度や環境の整備を進めています。介護が必要な家族を持つ社員には、通算1年の介護休業や短時間勤務制度を提供し、柔軟な働き方を支援しています。子育て中の社員には、子どもが2歳になるまでの育児休業や、小学校4年生の4月20日までの短時間勤務制度が利用可能で、子どもの看護の際も小学校卒業まで必要な日数の休暇が取れます。テレワークやフレックス制度の導入により、さらに柔軟な働き方が可能になり、男性社員の育児休業取得も増加しています。今後も、社員が安心して家庭と仕事を両立できるよう、制度の充実や社内セミナーを通じて支援を続けていきます。
・アブセンティーイズムロス 2024年5月期(2023年度) 実績 2.4時間/月
定義:遅刻欠勤による損失時間
測定方法:以下質問文を用いて、回答者の平均を算出。
「直近3ヶ月で、健康上の問題による欠勤・遅刻・早退で会社にいなかった時間はどのくらいありましたか」
・プレゼンティーイズムロス 2024年5月期(2023年度)実績 80.7%
定義:就業中の生産性低下による損失(損失がゼロの場合100%)
測定方法:以下質問文を用いて、回答者の平均を算出。
「通常、あなたが健康な状態で発揮できるパフォーマンス(業務を進めるスピードや仕事の成果)を100%とします。現在あなたが持っている健康上の問題を考慮すると、直近1ヶ月で何%のパフォーマンスを発揮することができましたか」
・ワーク・エンゲージメント 2024年5月期 (2023年度)実績 48.0%
定義:仕事に対してポジティブな心理状態かを測る指標
測定方法:新職業性ストレス簡易調査票ワークエンゲージメント関連2問に独自質問3問を追加し、計5問で構成した質問により調査。回答結果をスコア化し、委託先システム導入企業全回答者を母集団とする偏差値と、その全回答者平均を算出し、自社従業員結果においての偏差値50未満の従業員割合を指標とする。
※上記3指標の回答実績 2024年5月期(2023年度) 対象者:960名 回答者:943名 回答率:98.2%