アスクルは、サプライヤー様の倉庫からアスクルの物流センターに納品される段階でも、多くの車が走り、CO2を排出していることに着目しました。アスクルでは、2010年5月期から、サプライヤー様のご協力のもと、取扱商品ごとに保管場所や出荷時の拠点、配送方法などの調査を行い、「調達に伴うCO2排出量」を毎年、試算しています。さらに、省エネ法の算定方法を参考に、「トンキロ法」と「燃費法」(∗)によるCO2排出量を算出するシステムを開発、調達プロセスにおけるCO2排出量の「見える化」を推進しています。今後も継続的に、より効率的な調達が可能な商品を選定し、サプライヤー様と連携しながら、コストとCO2の両面を削減できるよう、配送ルートの効率化に取り組んでいきます。
なお、サプライヤー様とのその他の取り組みについてはこちらをご参照ください。