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【事業応援PJ】 支援先 #001 小島製菓

【事業応援PJ】支援先 #001 小島製菓

支援先のご紹介(東日本復興支援~事業応援プロジェクト~)

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有限会社小島製菓
「親子の幸せな関係をつむぐ『健康・栄養お菓子』事業を応援」

企業プロフィール

有限会社小島製菓
商号 有限会社小島製菓
所在地 岩手県釜石市上中島町一丁目2番38号
事業内容 製菓及び製パンの卸売及び小売販売業
設立 1965年2月2日
代表者 菊地広隆
URL
沿革
1945年
創業者(小島義男)が釜石・大橋にて飴細工の販売を始める
1960年
有限会社小島製菓として開業。上中島町に拠点を移動し、橋上市場にてお餅やお菓子を店舗販売を開始
1970年
市内のスーパーや個人商店への卸を開始。大槌・山田町へ商圏を広げる
1980年
大型スーパーマーケットへの卸を開始。商圏を岩手沿岸(宮子から大船渡)、岩手内陸(遠野・花巻・北上)に広げる
1997年
2代目(菊地實)が代表取締役に就任
2011年
東日本大震災発災。沿岸地域の卸が激減し、内陸へ商圏を集中させる
2013年
3代目(菊地広隆)が代表取締役に就任。同年、釜石市内にKojima Caféを開店
2016年
ラグビーワールドカップ2019に向けてお土産商品の開発をはじめる
2018年
ラグビーパイの製造・販売開始
2020年
同年に子育て世代向けのお菓子MUSUBitの開発開始
2021年
2月にMUSUBit販売開始
◎ 支援内容(資金使途の予定)
商品開発費、原材料費、人件費などに活用
新商品のMUSUBit事業による新規顧客の流入による売上の増加を目指します。
SDGsへの貢献
3:すべての人に健康と福祉を9:産業と技術革新の基盤をつくろう12:つくる責任つかう責任17:パートナーシップで目標を達成しよう

商品・事業紹介

musubit
▲野菜を苦手とする子供と野菜を食べて欲しいと願う親のために開発したMUSUBit(むすび)
子どもの健康を考えた新食感ソフトクッキー

小島製菓は岩手県釜石市にある老舗のお菓子屋さんです。3代続く和菓子製造技術の伝統を守りながら常に新しい事業へチャレンジしています。

「ママをアイディアで笑顔にする」をコンセプトに、管理栄養士監修で健康と栄養を考えて作られた野菜、果物入りのソフトクッキー『MUSUBit(むすび)』の販売を開始しました。

親子の幸せな関係づくりを後押し

MUSUBitプロジェクトの一環として、体操教室や食育イベントの実施等、子どもの健やかな成長を願うママさん・パパさんに寄り添う事業も実施しています。

洋菓子・パンの製造も。カフェでは『生食パン』が気急上昇中。
▲毎月大槌町で開催される子ども食堂に健康支援としてMUSUBitを提供中
野球教室や農作業体験など親子向けの体験型事業も実施
▲野球教室や農作業体験など親子向けの体験型事業も実施
お土産としても人気の『釜石ラグビーパイ』
▲お土産としても人気の『釜石ラグビーパイ』
菊地代表と子どもたち
▲菊地代表と子どもたち

「私は、お母さんは家庭の“太陽”だと思っています。お母さんと子どもたちが幸せな関係を構築することは、家庭全体が明るく幸せに過ごすために欠かせないことです。MUSUBitという名前にはさまざまな想いを込めているのですが、一番の想いは『親と子の幸せを結びたい』というものです。」

「親としては栄養面が気になり、お菓子ばかりの食生活は避けたい。子どもは食べたい味が食べられない。
お互いのストレスを『健康・栄養が考えられた楽しくおいしいお菓子』で解決できたら、子どもにお菓子を与える罪悪感が減り、子どもは食の楽しみを知りながら成長できると考えました。MUSUBitは、親子の良好な関係をつむぐお菓子でありたいです。」

代表取締役 菊地 広隆

◎ 応援ポイント
  •  親子が抱える課題に対して、本業を通じた解決方法を提案して行動されている姿勢に共感
  •  若い世代も住みやすいまちづくり・現地コミュニティづくりの中心的な存在として活躍されることを期待
▼詳しいストーリーはこちらから(個人向けファンド「事業紹介ページ」へ)
釜石 幸せと健康を結ぶお菓子開発ファンド

*ファンド募集は終了している場合があります

◎ 支援成果の報告

2023年~2025年 毎年9月頃(計3回)予定

アスクル株式会社 CSR推進部