Special Issues Special Issues

【事業応援PJ】支援先 #009 株式会社ホップジャパン

【事業応援PJ】支援先 #009 株式会社ホップジャパン

支援先のご紹介(東日本復興支援~事業応援プロジェクト~)

東日本復興支援~事業応援プロジェクト~ページへ
株式会社ホップジャパン
「『人・もの・こと』を繋ぐジャパニーズクラフトビールの夢を応援」

企業プロフィール

株式会社ホップジャパン
商号 株式会社ホップジャパン
所在地 福島県田村市
事業内容 ビール製造販売、飲食店の経営等
設立 2015年6月12日
代表者 本間 誠
URL https://hopjapan.com/
ピーナッツ
沿革
2015年7月
福島県田村市におけるホップ栽培を核にしたクラフトビールビジネスの展開を目的として設立
2017年
田村市を拠点としてホップ栽培並びにブルワリー事業を行う方針を決定
2018年
キャンプ場等を有するアウトドア施設“グリーンパーク都路”の土地建物の無償譲渡を受け、ブルワリー建設の拠点を確保
2020年
ホップガーデンブルワリーを開業
2023年
TapRoom いわき開店
VISION

クラフトビールを軸にして産業の循環を作り、
人・もの・ことを繋ぎ、人々を笑顔にする

ホップジャパンは、単なるブルワリー経営だけではなく、地産ホップをふんだんに使ったビールで、1次産業から6次産業化に繋げていくサイクルを一つの街で展開することで、「人」×「もの」×「こと」を繋ぐ活動に取り組んでいます。

◎ 支援内容(資金使途の予定)
福島県産ビールと食材が楽しめる
ビアレストランの開店費用
「Beer Restaurant 郡山」を開店した際に必要な食材の仕入れ費や人件費等の一部に使用し、郡山から福島のビールと食を発信します。
SDGsへの貢献
11:住み続けられるまちづくりを 15:陸の豊かさも守ろう

商品・事業紹介

ホップ
復興の象徴、地域創生のフラッグシップが拠点

福島県田村市にてビール醸造と原料となるホップの生産を行なっているホップジャパン。田村市は東日本大震災の影響で一時避難地区となっていた地域です。被災後、ほぼ休眠状態となっていた田村市の公共施設(キャンプ場)内の建物を一部改修し、ホップガーデンブルワリーが開設されました。ホップガーデンブルワリーは田村市にとって復興の象徴であり、地域創生のフラッグシップも担っています。

ビール
郡山から福島県のビールと地元食材の魅力を発信

「クラフトビールとしては後発である私たちは、何か違ったことをしなければいけない」という考えのもと、地域の農家さんの協力を得ながら田村市にホップ栽培を復活。日本では珍しい"ホップ生産"を行なっています。クラフトビールを主軸とした雇用の創出を考え、田村市全体でホップ生産を再興させるだけでなく、資源を地域内で循環させながら、郡山にオープン予定の新店舗でも、福島県産のクラフトビールと食を発信していきます。

こだわりの手摘みでのホップ栽培 女性や年配者も働きやすい環境を作り雇用を促進
▲こだわりの手摘みでのホップ栽培
女性や年配者も働きやすい環境を作り雇用を促進
かつては閑古鳥の鳴いていた場所が県内外から人が集まる地域を盛り上げる中心的施設へ
▲かつては閑古鳥の鳴いていた場所が県内外から人が集まる地域を盛り上げる中心的施設へ
代表取締役 松﨑健太郎

ホップジャパンは、単なるブルワリー経営だけではなく、地産ホップをふんだんに使ったビールで、1次産業から6次産業化に繋げていくサイクルを一つの街で展開することで、「人」×「もの」×「こと」を繋ぐ活動に取り組んでいます。
かつての一大生産地であった福島でホップ農業を復活させようと栽培地を探していたところ、田村市とご縁があり、ブルワリーまで見据えたホップ委託栽培を始めることになりました。国産でしかできない生ホップをふんだんに使用したクラフトビールを作り、「ジャパニーズクラフトビール」の発信力底上げを狙っています。 またこうした広がりによって、地域の雇用を増やし、地域の人々が生き生きと暮らしていける循環型のコミュニティーを、ホップとビールによって「見える化」できたら嬉しいです。

代表者 本間 誠

◎ 応援ポイント
  •  ビールを通じて「人・もの・ことを繋ぎ、人々を笑顔にする」挑戦を応援したい!
  •  資源を循環させ、地域に雇用を生み出す産業への発展に期待!
▼詳しいストーリーはこちらから(個人向けファンド「事業紹介ページ」へ)
アスクル株式会社 メディカル部, アスクル株式会社 CSR推進部, 株式会社ディ・エフ・エフ