商号 | 株式会社ホップジャパン |
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所在地 | 福島県田村市 |
事業内容 | ビール製造販売、飲食店の経営等 |
設立 | 2015年6月12日 |
代表者 | 本間 誠 |
URL | https://hopjapan.com/ |
クラフトビールを軸にして産業の循環を作り、
人・もの・ことを繋ぎ、人々を笑顔にする
ホップジャパンは、単なるブルワリー経営だけではなく、地産ホップをふんだんに使ったビールで、1次産業から6次産業化に繋げていくサイクルを一つの街で展開することで、「人」×「もの」×「こと」を繋ぐ活動に取り組んでいます。
福島県田村市にてビール醸造と原料となるホップの生産を行なっているホップジャパン。田村市は東日本大震災の影響で一時避難地区となっていた地域です。被災後、ほぼ休眠状態となっていた田村市の公共施設(キャンプ場)内の建物を一部改修し、ホップガーデンブルワリーが開設されました。ホップガーデンブルワリーは田村市にとって復興の象徴であり、地域創生のフラッグシップも担っています。
「クラフトビールとしては後発である私たちは、何か違ったことをしなければいけない」という考えのもと、地域の農家さんの協力を得ながら田村市にホップ栽培を復活。日本では珍しい"ホップ生産"を行なっています。クラフトビールを主軸とした雇用の創出を考え、田村市全体でホップ生産を再興させるだけでなく、資源を地域内で循環させながら、郡山にオープン予定の新店舗でも、福島県産のクラフトビールと食を発信していきます。
ホップジャパンは、単なるブルワリー経営だけではなく、地産ホップをふんだんに使ったビールで、1次産業から6次産業化に繋げていくサイクルを一つの街で展開することで、「人」×「もの」×「こと」を繋ぐ活動に取り組んでいます。
かつての一大生産地であった福島でホップ農業を復活させようと栽培地を探していたところ、田村市とご縁があり、ブルワリーまで見据えたホップ委託栽培を始めることになりました。国産でしかできない生ホップをふんだんに使用したクラフトビールを作り、「ジャパニーズクラフトビール」の発信力底上げを狙っています。
またこうした広がりによって、地域の雇用を増やし、地域の人々が生き生きと暮らしていける循環型のコミュニティーを、ホップとビールによって「見える化」できたら嬉しいです。
代表者 本間 誠