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【事業応援PJ】 支援先 #005 御菓子司 木村屋

【事業応援PJ】支援先 #005 御菓子司 木村屋

支援先のご紹介(東日本復興支援~事業応援プロジェクト~)

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御菓子司 木村屋
「地域と共に生きる。地域の食材を使って、地域に雇用を増やし、外へ地域を発信する。」

企業プロフィール

御菓子司 木村屋
商号 御菓子司 木村屋
所在地 岩手県陸前高田市高田町栃ヶ沢220
事業内容 和洋菓子製造・販売
設立 昭和元年
代表者 木村 昌之
URL http://www.okashi-kimuraya.sakura.ne.jp/
沿革
1926年
現在の陸前高田市気仙町にて創業
1933年
石づくりの店舗で小売り営業を開始
1988年
店舗、工場を改築。機械設備も一新し、生産体制を整える
1989年
火災により店舗工場が全焼
1989年
地域のお客様、関係者の多大な協力により再建、再スタートを切る
2002年
「道の駅高田松原」内物産館に念願の第二店舗「窯工房KIMURAYA」を開店する
2011年
ネット販売開始の準備を始める
2011年
東日本大震災により店舗工場、自宅とも被災、流失する
2012年
陸前高田市高田町にて仮設店舗により営業を再開
2015年
本設店舗「おかし工房木村屋」がオープン
◎ 支援内容(資金使途の予定)
空き店舗を利用した新業態の店舗
『夢の樹マルシェ』の開店費用
”立ち寄ってもらえるまちづくり”を目指して。地元食材をふんだんに使用したベーカリーとジェラートのお店をオープンします。
SDGsへの貢献
11:住み続けられるまちづくりを12:つくる責任つかう責任

商品・事業紹介

店舗の外観
地域と共に生きていく

木村屋は東日本大震災で被災し、当時は店舗工場、自宅、全てを流失して営業不可能な状態へ陥ってしまいました。地域の方々や様々な支援、そして被災地応援ファンドによる全国の木村屋ファンの応援に支えられて、2015年3月より現在の本店舗にて営業を再開することができました。

何よりも”地域と共に生きていく”ことを大切に、今後も陸前高田という地域が継続していくためには「地域の生産者、事業者が元気でなければいけない」という考えのもと、地元産の素材を使ったお菓子作りを続けています。

原料となるヨシキリ鮫
▲「短時間勤務できる環境」の構築と地元の雇用創出に挑戦
ペットフードの製造工場予定図
▲陸前高田のブランド米である”たかたのゆめ”の米粉を使用したベーグル
社会的リターン指標が設定されています
▲高田松原で唯一生き残った「奇跡の一本松」をイメージしたバウムクーヘン
ツーショット写真

自分たちだけの力だけではなく、色々な方々の支援や協力があって今の木村屋が存在しています。
これは今後も変わることがないもので、地元の方も、地元以外の方からも、本当にたくさんの人の想いを受けて、今事業を行うことができています。 この想いは、これからもずっと背負っていかないといけないものです。
そんな覚悟、決意をもって次の100年、また100年とやっていければと思います。

代表 木村昌之

◎ 応援ポイント
  • 度重なる試練を乗り越えて事業を継続してきた事業者の新たな夢を、地域の方や全国の木村屋ファンと一緒に応援したい!
  • 陸前高田のにぎわい創出・陸前高田の名物づくりの中心的役割に期待!
▼詳しいストーリーはこちらから(個人向けファンド「事業紹介ページ」へ)
木村屋2号店「夢の樹マルシェ」ファンド 木村屋が新店舗を開店。地域食材をふんだんに使用します
アスクル株式会社 メディカル部, アスクル株式会社 CSR推進部, 株式会社ディ・エフ・エフ