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【事業応援PJ】 支援先 #003 株式会社石渡商店

【事業応援PJ】 支援先 #003 株式会社石渡商店

支援先のご紹介(東日本復興支援~事業応援プロジェクト~)

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株式会社石渡商店
「サメ肉を活用した栄養満点ペットフードで新たな経済循環をつくる」

企業プロフィール

株式会社石渡商店
商号 株式会社石渡商店
所在地 宮城県気仙沼市松崎柳沢228番地107
事業内容 農林水産畜産品およびその加工品の輸出入並びに販売
設立 1991年7月20日
代表者 石渡 久師
URL https://www.ishiwatashoten.co.jp/
沿革
1957年
気仙沼市でフカヒレ業者として創設、乾燥鰭を香港等へ輸出し始める
1959年
『金翅』及び『スムキ』を製造、販売
1995年
フカヒレ食品加工方法の特許証を得る
2011年
東日本大震災にて、事務所、工場、倉庫が全壊、営業再開を決意 仮工場にて一部商品の製造開始
2012年
8月松崎柳沢に新工場完成、操業開始
2017年
SGS社『HACCP認証』を取得
経営理念
  1. 海の恵みの完全利用を目指し多様な食文化を創造する。
  2. 三陸の資源と産業に誇りを持ち世界へ発信する。
  3. 尊敬と感謝、チャレンジ精神に富んだ人材を育み社会に貢献する。
◎ 支援内容(資金使途の予定)
営業者が行うペットフードの製造販売事業
『サメの全体利用』『地域の資源を活用して経済の循環をつくる』という2つの軸で事業を進めます。
SDGsへの貢献
7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに8:働きがいも経済成長も11:住み続けられるまちづくりを12:つくる責任つかう責任13:気候変動に具体的な対策を14:海の豊かさを守ろう15:陸の豊かさも守ろう

商品・事業紹介

フカヒレの加工の様子
▲フカヒレの加工の様子
サメを余すことなく使うペットフード事業

日本一のサメ水揚げ量を誇る「サメのまち」気仙沼。古くよりサメを活用する文化の根付いている気仙沼では、今もサメの全身を余すことなく活用しています。

石渡商店は気仙沼でフカヒレ加工品の製造販売を行ってきましたが、長年、『サメの全体利用』と共に生きてきた企業として、自社で『サメの全体利用』を行いたいとかねてより考えていました。

サメの全体の部位を有効活用することで、フカヒレ商品の原価率が大きく改善され、収益アップへと繋げることができます。

原料となるヨシキリ鮫
▲原料となるヨシキリ鮫
ペットフードの製造工場予定図
▲ペットフードの製造工場予定図
地域の資源を活用し経済の循環を生み出します
社会的リターン指標が設定されています
▲社会的リターン指標が設定されています 詳しくはこちら
石渡久師代表

私たちは、気仙沼という地域で産業を行う企業の責任を果たそう、と考え、今回の事業は『地域経済の循環』に焦点を当てて検討しました。

今後も地域や産業を持続させるためには、変わっていく世の中に合わせて自分たちも変わっていく必要があります。近隣の地域とも連携しながら、地域を循環する自然と経済の仕組みを作りたいと考えています。

将来的に、若い人から「就労したい」と思ってもらえるような構造へと、自分たちが変えることで、地域と産業の持続を目指しています。

-石渡久師代表-

◎ 応援ポイント
  •  水産資源の保全と地域文化の継承を両立しながら、気仙沼産のサメの高付加価値化による地域産業への貢献に期待
  •  地元を盛り上げる新規事業の創出を応援したい!
▼詳しいストーリーはこちらから(個人向けファンド「事業紹介ページ」へ)

*ファンド募集は終了している場合があります

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